アメリカでは、医師達は病院からそこで診療しても良い、という許可をもらわなければ医療行為をすることはできません。これは病院特権と呼ばれる日本にないシステムです。医師達は病院へ様々な書類を提出すると同時に、それまでに在籍していた病院などに経歴が照会され、審査委員会で医師としての資質を検討された後に許可を受けます。これも2年ごとに更新しなければならず、その間に重大な医療ミスなどを犯していれば、この権利は取り上げられ、州の医務局に報告されます。
医師免許、専門医資格、病院特権の有無は医師の資質を判断する要素になります。医師免許を持っている人のプロフィールは州の医務局のHPに公開されているので、患者さんは自分の選んだ医師がちゃんと専門医資格を更新しているか、或いは医療ミスなどの起訴を起こされていないか等をチェックすることができます。 |