腫瘍内科医・勝俣範之医師のつぶやき

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勝俣範之医師のつぶやき

がんの臨床研究について

きちんとした臨床研究とは、良いか悪いか答えが出ます。結果が出なかった臨床研究は止めるべき。
がんの臨床試験は、数十例から数百例(補助療法では千を超えることがありますが)で結果が出ます。

本庶先生が開発に関わったニボルマブは、582名の臨床試験で承認されました。進行がんの臨床試験なら、数百例で良いか悪いか決着が着きます。
がん免疫細胞療法を数千例やっているという施設があるが、数千例やっても実績なく承認されない治療って何なのでしょうか?

本庶先生も、根拠ない免疫療法に苦言「金もうけ非人道的」と言っています。

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