Bさんが渡米されていらっしゃいました。
そして、初診の際の内容です。
1、Bさんの健康状態を懸念
Bさんは食事が受け付けなくなっていたこともあり、
日本では点滴をされていました。
まずは体力を増強しなくては治療ができない。
ということで、
Feeding Tubeを付けて直接胃に食物を送る事となりました。
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日本では栄養を与えるという意味で
点滴をされていると聞いた事がありますが、
基本的にアメリカで
栄養補給ための点滴を見た事がありません。
水分補給の意味では使う事もあるようですが。。。
そして点滴を何度も行う事は
感染症の原因になるということもあり、
避ける傾向にあるという話でした。
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2、治療に関しては1週間後の診察時に話し合い
1週間後の診察までに
血液検査、胸部レントゲン、CT、PET
の検査が入りました。
Bさんはかなり体重も減少されていて、
MDアンダーソンの担当医は治療するに当たって
これでは体力がもたないと感じたようです。
もしも食べる事ができるのであれば、
好きなものを何でもいいから食べてほしいようでしたが、
食欲も無く、食事ができないようでしたので、
結局、Feeding Tubeを選択することとなりました。