長隆さんとは、
2004年からのお付き合いのある方で
今もとてもお世話になっています。
長さんの息子さんが
こちらの病院経営関係の方達とのミーティングを兼ねた
病院見学にいらした際に知り合いました。
それ以来、お二人には何かとお世話になり続けています。
ありがとうございます。
長さんから名前など含めて
掲載することに了承いただきましたので
いつものアルファベットではなく
お名前を使ってお話させていただきます。
長さんは税理士事務所の代表で、
日々とても勢力的に日本の病院、医療のために
邁進されている当時60代後半の男性です。
長さんが私へ連絡を下さった時、
前立腺がんの疑いで
生検の結果待ちとのことでした。
PSAの値が8.1ng/ml
そのため精査が必要となり、生検をすることとなり
TRUS下経直腸式の前立腺生検を施行されました。
検査結果は、
右3/5箇所(腫瘍3つ)、左1/5箇所(腫瘍1つ)より?
GS(Gleason Score) 4+3=7
DRE(直腸指診):硬結は触知せず
MRIの診断所見:両側PZにT2でびまん性低信号域。被膜は保たれている。
診断結果は、
全身検索は未施行であるものの
検査結果からも局所限局の可能性が高いとして
cT1cNxMx、stage B0
D'Amicoのリスク分類で Int. Risk (中リスク)
日本の医師の提案する治療法は
積極的に局所治療することを勧める。ということで
手術療法:鏡視下前立腺全摘
および
放射線療法:IMRT、HDR
MDアンダーソンがんセンターにて
セカンドオピニオン取得することになりました。