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患者さんの記録

Mさんの渡米

Mさんが到着されました。
Mさんは今回お一人での渡米でした。
とっても上品で綺麗な方です。

今回のスケジュールです。

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○1日目

午前8時半  新患登録
午前9時   看護師との面談
午前9時半  血液検査
午前9時45分 心電図
午前11時  外国人患者を検査診断する医師との診察

○2日目

午後2時20分  胸部レントゲン
午後2時40分  CT検査

○8日目

午前10時  消化器科の専門医師の診察

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今回はお一人ということもあり
なるべく食事をご一緒するようにしました。

ですがMさんは、特別な食事療法をされていました。

1、塩分はほとんどとらない
2、肉類は食べない
3、乳製品はとらない
4、糖分はとらない
5、炭水化物を少なくする

本当は自炊されるのが良いのですが、
一人のために自炊は面倒とのことで、
一緒に何を食べるのか悩み、

結局、日本食レストランへ。

Kubo'sという
よく行く日本食レストランがメディカルセンターから近いこともあり
行ってきました。

そのお店のオーナーも店長さんもよく知っているので、
店長さんに相談したところ、

お寿司もすし飯の中に塩分、糖分がかなり含まれてるので
お刺身とご飯の定食のようなもので、醤油で適当に塩分を調整してもらう。

という案に決まり、
夕食分のお持ち帰りも注文されてホテルへ戻られました。

日本の患者さんが来られた時に
特別な食事療法をされている方がよくいらっしゃいます。

MDアンダーソンの医師に患者さんが食べ物について質問されますが、
医師がいつも言う言葉は

「何でも好きな物、食べたいものを食べなさい。

 治療には体力が必要だから、ちゃんと栄養を取って、
 体力を付けて、体調を良くしておかないといけない。

 肉でも何でも食べて大丈夫。」

Mさんにも、そのお話をお伝えしましたが、
ずっとその食事療法をされてきたこともあり、
まだ踏ん切りがつかない。

とのことと、
その食事療法にしてから調子がいい。
とのことでした。

1日目、2日目の検査も終わり、
8日目の診察で検査結果と共に治療法も出る予定です。

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