Tちゃんが日本へ帰って治療を始めてから約1ヶ月後、
日本ではまだ未承認だからということで使えなかった
GemcitabineとDocetaxelの組み合わせ
この治療法の承認がおりて使い始めることとなりました。
果たして治療法を変える必要があるのか。
その件ではお母さんと一緒に色々相談をしました。
MDアンダーソンがんセンターの主治医にも相談した結果
側にいる日本の主治医の判断が一番正しいとのこと
10月15日から新しい治療が始まり、
その10日後くらいにTちゃんからメールが来ました。
新しい薬は副作用も余りなくて、前よりも楽に終わった。
とのことで、ホッ。
英検を受けたり、毎週家へ帰ることができたりととても元気な様子。
Tちゃん自身が
「これで本当に病人なんでしょうか?(笑)」
と書いてた。
病院内では色々な催し物もあったらしく、
ハロウィンでは看護師さんに変装したTちゃんの写真を送ってくれ
ほんと。可愛かった。
吹奏楽部だったTちゃんはコンサートでフルート演奏をしたとのこと。
ちゃんと病気と向き合いながらも日々の生活を
楽しむことを忘れていない
Tちゃんのことが誇らしかった。