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患者さんの記録

MDアンダーソンからの返事

年明けて5月、
日本の担当医からMDアンダーソンがんセンターの担当医へ
連絡が来ました。

Tちゃんの日本へ帰国後のサマリー


抗癌剤治療によって肺転移腫瘍は部分的寛解(PR)となったものの、
腹部の転移腫瘍が大きくなり足の浮腫を引き起こしていた。

3月に外科的手術によって腫瘍を切除
これは完全に切り取ることができ、予後は良好。

その後、頸椎の転移から右半身の麻痺が起こっていました。
それを放射線治療(30Gy)を照射後、麻痺は無くなりました。

ですが、肺転移に対する治療法がなく、
外科医は手術は難しいと判断。
抗癌剤も期待していた効果はなく、
日本で他に考え得る治療法が無い。
Tちゃんはの身体の状態は良好であるということでした。

一つだけ、
幹細胞移植についてどう思うか。
そして他に何か方法は無いか。


という質問が書かれていました。


MDアンダーソンがんセンターの担当医からの返事は

最初に提案していたもう一つの治療法。

Etoposideを50mg/m2を経口投与にて毎日3週間
そして1週間の休み。

これを繰り返す。
というものでした。

日本でそれまでに受けた抗癌剤治療について
1、Adriamycin (20mg/m2) days1-3 と
Ifosfamide (1.8g/m2) days1-5 の組み合わせ
2回投与

2、Gemcitabine (900mg/m2) days1&8 と
Taxotere(100mg/m2) days8 の組み合わせ
2回投与

3、Adriamycin (20mg/m2) days1-3 と
Ifosfamide (1.8g/m2) days1-5 の組み合わせ
1回投与

4、Gemcitabine (900mg/m2) days1&8 と
Taxotere(100mg/m2) days8 の組み合わせ
2回投与

5、Adriamycin (20mg/m2) days1-3 と
Ifosfamide (1.8g/m2) days1-5 の組み合わせ
1回投与

6、Adriamycin (20mg/m2) days1-3 と
Ifosfamide (1.8g/m2) days1-5 の組み合わせ
2回投与

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