前回の質問内容
1、今回の治療法についてのchemo orderがあれば送ってほしい
2、アバスチンとカルボプラチンの組み合わせを提案した理由
3、果たして、今の治療(エトポシド)から
別の治療法に切り替える価値があるのか
変更する場合のタイミングはいつが良いのか
エトポシドと一緒に投与することのできる薬剤は何かあるか
次の日に担当医からお返事いただきました。
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今回のアドバイスは難しいです。
確かにエトポシドが効いていて
臨床的にも有効であるようでしたら私なら治療法の変更はしません。
Avastinは脳血管腫瘍の成長を遅らせて生存の可能性を増すと考えています。
エトポシドではなくカルボプラチンを選んだのには余り強い理由はありません。
用量に関しては子供の大きさに合わせるべきで、
小児腫瘍内科の医師であれば私と同様に適切な用量がわかるはずです。
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結果、質問に対しての答えは
1、用量も含めて日本の主治医が
小児腫瘍内科の医師であればわかるはず
2、カルボプラチンを選んだのに強い理由はなし
3、有効である内はエトポシドを止めずに続ける
一緒に投与できる薬剤としてアバスティン
Wちゃんのお父様には日本の主治医と相談していただく
こととなりました。