4年前に乳がんの手術をして以来、去年の3月(2003年3月)両肺に4箇所の腫瘍が見つかり、大きい病院に紹介され「半年様子を見ましょう」と言われました。
その間、病院を2箇所まわり、日本で組織検査をやってみましたが、難しいところに出ていると言うことで、組織が取れませんでした。
大きく開いて取る方法しかないと言う事で、地方の病院に戻された時、M. D. アンダーソンがんセンターの記事を目にし、悪性か良性かわからず放置する日本での診断に疑問を感じていたので、家族の勧めで渡米しました。
最大の目的は、両肺の腫瘍が悪性なのか良性なのかを知るためでした。
2度、組織検査をすることになりましたが、自分が一番知りたがっていた両肺の腫瘍の結果がわかりました。
一番驚き感動したのは、組織検査の方法でした。
日本では前の方から針を刺したのに対し、こちらでは背中から針を刺し、組織を取りました。
前からでないと取れない位置にある腫瘍を取る以外は、筋肉など邪魔になる組織が前に多いことから、背中から取ることが一般的であることを知り、非常に驚きました。
検査中も全く痛みが無い上、苦痛もなく、とても楽に検査を受けることができました。すごく不安だった肺が縮む事もないと言われ、アメリカに来て本当に良かったと思いました。
結果、左肺の腫瘍が悪性の可能性があることがわかりました。
腹腔鏡での更なる検査を勧められました。理由は、CTの結果や細胞診の結果から詳しく説明され、納得のいくものでした。
検査、治療は日本に帰ってすることにしました。
2ヶ月間のアメリカでの生活は、NASAに観光に行ったり、路面電車に乗りダウウタウンを散策したりしました。
病院の近くには、すごく大きな公園があり、そこを何度も散歩しました。
買い物もホテルのシャトルバスで行くことができ、何不自由ない生活で快適でした。
全米ナンバーワンの病院で検査を受ける事ができ、英語が話せないのに不自由の無い生活ができたのは、メディエゾンのおかげです。診察、検査に専念できる環境がありました。どうもありがとうございました。
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