アメリカの多くの大病院で進められているのが集学的(チーム)治療です。 集学的(チーム)治療とは、各科の専門医、病理学専門医、放射線学専門医、薬剤師、看護士、或いは栄養士やソーシャルワーカー等の医療従事者が患者のニーズを考慮し、病気の治癒を目指して連携プレーをすることです。優秀な医療関係者が集まるTMC内病院では、質の高いチーム治療が実践されています。 患者さんはチームの中心であり、チームの一員でもあります。小児科病院では、患者さんの両親にチームの中心として治療に参加するように呼びかけています。 M.D.アンダーソン癌センターでの癌治療の例です。以下のように、一人の患者に対して、各分野の専門家によって構成されている
また、チームは、上記のような専門医同士の連携だけでなく、臨床看護婦(所見、診察、指示)・臨床アシスタント・臨床薬剤師(薬品管理、指示)・クリニカルリサーチナース(臨床試験の管理)・ソーシャルワーカー・ケースマネジャー(保険の担当)、データマネジャー(データーの管理)等の専門家たちとも連携プレーをしながら、患者のケアにあたっています。