腫瘍内科医・勝俣範之医師のつぶやき

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勝俣範之医師のつぶやき

がんになって慌てないために-正しいがん情報の集め方

日本人の2人に1人ががんに。
誰でもがんだと診断されれば動揺します。
「何とか治したい」と考える人は多いのですが、「がんと共存を目指していく」という考え方が大切です。
つまり「がんとうまく付き合っていく」と考えてほしいと、患者さんにはいつもお伝えしています。
そのうえで、がんと診断されても慌てないためには正しい情報を知ることです。これに尽きます。

標準治療の重要性などを知らずに「何でもいいからやってみよう」という状態はとても危ない。
あやしい民間療法に手を出しかねません。

がん治療には、民間療法、自由診療などとうたった数多くの治療法が存在します。
その多くがエビデンスがなく、自費診療。
なぜか自費診療は、最新の治療でまだ認可が下りていないものというイメージがあるようですがこれは間違い。
厳しい審査で保険承認された、標準治療が最良だと肝に銘じてください。

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