日本のネットや本の情報は怪しい情報で溢れています。それらの中から情報の正確さを判断するのはとても難しい。怪しい情報は巧みに情報を操り、いかにも正確であるように見せるのが上手です。メディエゾンは15年以上、500人を超えるがん患者さんのご相談にのり、アメリカの有名ながんセンターからセカンドオピニオン(治療法)取得のお手伝いをしてきました。アメリカのトップを走り続けているがんセンターNYメモリアルスローンケタリングがんセンターから日本の承認薬・未承認薬に限らず、正確であなただけに最適な治療法そして臨床試験情報を見つけるお手伝いをします。
最適ながん治療法とは、患者さん自身が納得して治療を選択することにあります。
主治医からの情報だけで選択してしまいがちですが、主治医も納得できる有名なアメリカのがんセンターの情報を共有し話し合いすることで、最適ながん治療を選ぶ手助けになります。
アメリカのがんセンターの医療を選択する一番の理由は専門性の多様性や細分化を経験です。
専門の職種が多いだけに、自分の専門性の線引を厳しくし、コミュニケーションスキルを磨き、お互いの専門性を尊重し、話し合いをする姿を見てきました。
アメリカの有名ながんセンターでは、専門職の意見を聞き納得できるまで話し合いをすることで、より良い医療そしてより正確な情報を提供することを目指しています。
遺伝性乳がんを専門にしている医師、炎症性乳がんを専門にしている医師や科など細分化されています。
急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病など他多くの専門性を持つ医師がいます。
日本の患者さんがこの専門医たち、がんセンターを利用し、自分にとっての最適な医療を正しい情報として得ること、その上で、患者さんの価値観や優先順位を加味し、皆さんそれぞれの人生において必要な医療情報を得てほしいと考えています。単に情報を得るだけではなく、それをご自身の人生観に反映させながら、どう生きていきたいのかを考えるお手伝いができれば嬉しいと考えています。
生活の拠点がある日本で普段の生活をしながらセカンドオピニオンを得ることができるのは大切です。がんというと生活を犠牲にしがちですが、がんの中に生活があるのではなく、生活のごく一部としてがんがあると考えを大切にしてほしい。
NYメモリアルスローンケタリングがんセンターのセカンドオピニオンサービスの一つとしてビデオチャットがあります。ビデオ通話にてリアルタイムでまるで診察を受けているように日本の主治医を交えて一緒に話し合いができます。医師同士の話し合いによって患者さんをより深く病状把握でき、より詳しい治療法提供となります。
今までに受けた検査結果を再度レビューすることが可能です。ご自身の診断を不安に感じている患者さんにはとても安心できるサポートです。
初めてがんの診断を受けた時、混乱の中でご自身の命に向き合い、専門性の高いがん医療という情報を整理し、短期間で治療を決断しなくてはいけません。
画像データ、血液検査、病理検査、遺伝子検査、身体状況により、主治医がベストだと考える治療法が提案されます。
ここで、患者・家族の多くは本当に最適な治療法はこれで良いのだろうか?と疑問を持ちながらも、混乱の中で決断をして、このまま治療を始めます。
統計では、国内のセカンドオピニオンを患者さんの2割強の方が利用をされていますが、まだまだ利用を推進していく必要があります。
セカンドオピニオンの目的は主治医以外の専門医の話を間き、自分に最適な治療を主治医と相談すること。ゴールは、ご自身の受ける治療に納得ができている状態を作ることです。この目的・ゴールは日本でもアメリカでも変わりません。
メディエゾンがサポートするアメリカがんセンターのセカンドオピニオンサービスでは、複数の治療法の提示はもちろん、治療が行えなかった場合の選択肢についても提示されるので、治療方針を決定する際の羅針盤として利用がでぎます。
※診断後、治療開始までの期間が短い場合は、治療と並行してアメリカでのセカンドオピニオンを行います。
など、多くのお金を準備する必要があります。
※いずれの費用も、おおよその目安となります。
※上記コース以外にもアラカルトにて選択も可能ですのでご相談ください。
病名や担当の医師によって異なります。
病院が受け入れ可能かどうかに関する判断は、資料を揃えて病院へ提出後、約1週間をお考えください。
その後、回答は提出後平均して約2週間から3週間後になります。
病名や担当医によって異なりますが、下記の資料をお願いされることが多いです。
はい、可能です。
資料提出前に質問されたい項目をお知らせください。
また、治療法に関する回答が出た後、メモリアルスローンケタリングから質問する期限の連絡があり、1回だけになりますが、その内容について、いくつでも質問することができます。
はい、可能です。
患者さんの意思を確認していただく必要はありますが、資料さえ揃えていただければ、患者さん直接やり取りに参加される必要はなく、患者さんの代理の方として、日本にいながら回答を待つことができます。
医師の名前はわかりますが、直接のやり取りはできません。
メモリアルスローンケタリングがんセンター国際部のスタッフが間に入ってやり取りを助けてくれます。
ですが、質問に対する回答はきちんといただくことが可能です。
IMPACTとは遺伝子スクリーニング検査のことです。
400以上のがんと関係のある遺伝子変異を分析し、腫瘍に合致する標的薬を探すことを目的とします。
MSKCCから提供される唾液検査キットの提出の他、腫瘍組織の無染色のスライド20枚もしくはパラフィンブロックが必要です。スライド組織の厚みに関して指定は受けていませんが、できれば10マイクロンの厚みをお願いします。日本の遺伝子スクリーニングで使用されるものと同じ厚みです。
約4週間後に結果報告が来ます。
費用は4,600ドルです。
はい。直接のやり取りは可能です。
弊社では患者さんが負担なく安心してスムーズにセカンドオピニオンを取っていただくために下記のサポートをご用意しています。
1、資料の収集
全ての資料をこちらで確認しますので、病院とのやり取りの時間短縮に繋がります。
2、流れの把握
国や文化、言葉の違いも手伝い、思っているように話が進まないこともあります。
3、コースの選択の手伝い
患者さんのご希望に沿って、コース選択の提案や必要な医療資料の情報を提供します。
4、質問内容の提案
最初にMSKへ資料を送る際の質問、また、MSKからの回答後に、それに沿った質問内容を提案し一緒に作成します。
こちらから説明書のダウンロード、確認が可能です。
説明書ダウンロード