卵巣がんのオラパリブ、米国、欧州に承認が遅れること3年でやっと承認されました。この日を待っていた患者さんに早速投与開始しています。消化器毒性、骨髄抑制は多少ありますが、使いやすい薬剤です。
既に米国では、第二世代のNiraparib, Rucaparibと承認しています。日本での早期開発が望まれます。
HOME 勝俣範之医師のつぶやき 再発卵巣がん治療薬「リムパーザ(オラパリブ)」販売開始について
卵巣がんのオラパリブ、米国、欧州に承認が遅れること3年でやっと承認されました。この日を待っていた患者さんに早速投与開始しています。消化器毒性、骨髄抑制は多少ありますが、使いやすい薬剤です。
既に米国では、第二世代のNiraparib, Rucaparibと承認しています。日本での早期開発が望まれます。