メディア掲載・講演実績01_2002年7月:日経メディカル7月号 - アメリカと日本をつなぐ医療の架け橋

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メディア掲載・講演実績

2002年7月:日経メディカル7月号

日経メディカル7月号

米国の最先端医療を日本へ 在米日本人が受診サポート

 米国で癌治療をはじめ各領域の最先端を走る専門病院の医療を日本人が受けられるようサポートする会社が、米国テキサス州ヒューストン市にこのほど設立された。40余りの大学・病院・研究センターを擁するテキサス・メディカルセンター内の主要病院と提携しているのが特徴。医療アドバイスやセカンド・オピニオン治療を希望する日本人に対し、各病院国際部との連絡代行、医療情報の翻訳、医療費の見積もり、受診手続き代行などのサービスを提供する。

 会社の名は、「メディエゾン・テキサス(Mediaison Texas LLC)」。上野美和氏ら米国滞在歴7年以上の日本人3人が共同で開設した。

 提供するサービスは、大きく三段階に分かれる。まず、日本に居ながらにして医療アドバイスを受けられるというもの。症状や現在の治療の内容を指定用紙に記入してもらい、英訳して該当する病院に送付。診断・治療の妥当性や、渡米して治療を受ける必要性などに関して、受けたアドバイスを日本語に翻訳して伝える(ステップI )。

 次に、渡米し、検査を受け専門医からセカンド・オピニオンを得たり(ステップII )、実際に治療を受けてもらう(ステップIII )こともできる。その際に必要な航空券や宿泊施設の手配、病院内の手続き・医師の予約、病院への問い合わせなどは同社が代行する。また、専門資格を持つ日本人カウンセラーと提携しており、検査や治療にまつわる精神面でのサポート体制も用意されている。

 同社では今後、日本の医療機関との間で患者紹介システムを確立することや、同センターから発信される最新医療情報の翻訳・提供を計画している。サービス内容の詳細については、同社ホームページに公開している。

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