メディア掲載・講演実績07_2003年1月:がんに克つ創刊号 - アメリカと日本をつなぐ医療の架け橋

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2003年1月:がんに克つ創刊号

中村先生のインタビューの中でメディエゾンが登場しています。とても嬉しい内容で紹介していただけました。

がんに克つ創刊号  がんに克つ創刊号

乳がん治療の新たな試み 米国がん専門病院への橋渡し
-- 聖路加国際病院外科・中村清吾副医長に聞く --

乳がん治療の選択肢が広がった。「家族性乳がん」という日本ではまだ聞き慣れない乳がんの一種に限ってのことだが、米国テキサス大学付属MDアンダーソンがんセンターと協力体制が整い、今年(2002年)9月からスタートした。

◆◇◆ 家族性乳がんとは
◆◇◆ なぜMDアンダーソンがんセンターか
(これらについての説明の後)

◆◇◆ さらに協力体制をバックアップ

さらに、後押しとも言えることが起こった。もともと同センターは、1995年以来「国際部」を設置して米国国外からも積極的に患者を受け入れてきた。現在では、全患者数の8%が国外からの患者で約3500人に上る。日本語はもちろん14カ国語の通訳が対応し、すべて無料である。

しかし、この病院側の通訳だけではまだまだ不十分であったが、2002年6月に同センターに治療に訪れる日本人患者を支援する会社が誕生したのである。「メディエゾン・テキサス」という会社で、現地に住む日本人が運営している。カルテの翻訳、病院の予約、医師との交渉、病院内での手続き、航空券やホテルの予約、送迎・・・と、すべての面において患者やその家族を強力にサポートする。

中村医師は、この組織が誕生したことにより、安心して患者を送り出すことができるようになったというのだ。現在、まだ実際には海を渡った中村医師の患者はいないが、近い将来、この新たな試みを選択する人も現れることだろう。

最後に、メディエゾン・テキサスのサポートは、中村医師の患者に限ったことではないことを補足しておこう。すなわち、どんながんや病気であっても、同センターをはじめとするテキサス・メディカルセンターで診断や治療を受けたいと思った人ならば、同じくきめ細かいサポートが受けられる。

日本にいながらアドバイスを受けることも可能だ。サポート体制や料金など、詳しくはホームページ(http://www.mediaison.com)を参照していただきたい。

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