長さんが渡米され、
早速、新患登録も済ませ、
次の日から検査開始でした。
検査内容は
血液検査
骨シンチ
MRI
そして、
放射線治療科の医師との診察。
お忙しい長さんからのリクエストとして
何とか早く結論を出していただくために
国際部をはじめ、
渡米前から担当医になる方へも
すぐに治療法の提供をお願いしていました。
ですが、
お願いしてもそれが通る事はほとんど無いのです。
長さんもそれには承知してくださっていたのですが、
非常に異例なことに
初診日には全ての検査結果が揃っていて
治療法提供の話合いができる。
という
かなりスピーディな展開でした。
診察時の話し合いの中、
医師も看護師も
男性機能の維持についての話が
何度も何度も出てきました。
長さんが質問した訳ではないのですが、
さすがに生活の質を大切に考えている
こちらの医療だからでしょうか。
やはり
「そんなことよりも治療。」
ではないのですね。
この時の診察時にも
改めて感じたことでした。
生活する上でも大切な事なので
きちんと話合いができたことは
良い事でした。
診察内容は次回に・・・
