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患者さんの記録

お父様からのご連絡

Wちゃんのお父様へ質問内容の返事を送ってから
1週間後、お父様から連絡が入りました。

Wちゃんが亡くなりました。

お父様のお話では、

後遺症覚悟で行った放射線照射による脳壊死が原因で
体の機能が損なわれ、腎不全ではと言われているそうです。

MRI上は腫瘍の大きさに変化はなく、
1週間前までは本当に調子が良かったそうです。

ですので、
一度退院し、在宅看護する方向で準備を進めていたそうです。

医師から放射線照射前に説明を受けていたそうですが、
まだまだ先だと思っていたこと、

根治はできなくても、少しでも長く一緒にいられるようにと、
また、そのうち有効な治療法が出るまではと
何とか進行を止める手段を模索していたこと、

セカンドオピニオンの結果も
この先の治療に生かそうとしていたこと、

あんなに一生懸命、必死に情報を集めて
Wちゃんのために頑張っていらっしゃったのに
ご自身の力不足だと、悔やんでいらっしゃいました。

私はお父様が、
どんなに熱心に道を探されていたこと知っています。

でも、多分、
どんなに精一杯頑張っていても
後悔は尽きないのでしょう。

Wちゃんは、生まれてからずっと
手術を何度も受け、色んな治療を受けてきました。

本当にまだまだ小さいのに、
大人でも辛い多くの治療に立ち向かっていました。

Wちゃんのために動いてきて、
もっともっと自分に何ができるのか
自分がもっと役立てる方法をいつも考えるのです。

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