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患者さんの記録

病歴と治療歴

NYメモリアルスローンケタリングがんセンターへ提出する
資料の用意が始まりました。


Gくんのお母さんは日本の病院から必要になる資料を集めて
ファックスしてくださいました。


まずは日本語の資料の翻訳作業です。
メディエゾンのスタッフと共に
全ての資料を英訳します。


今回の資料は7枚です。

Gくんの詳しい病歴と治療歴は
下記の通りです。

<病歴>
1歳の時、
神経芽細胞腫と診断
Poorly Differentiated Low MKI, Stage III
N-myc増幅なし
左副腎原発

3歳の時、
再発

5歳の時、
再々発
NSE上昇
骨髄・左腋窩リンパ節転移


<治療歴>
1歳の最初の診断時、
抗癌剤治療:PR(部分寛解)
CPA(シスクロフォスファミド)、VCR(ビンクリスティン)
THP(ピラルビジン)、CDDP(シスプラチン)

治療開始から1年後、
腫瘍・左腎尿細管摘出手術、術中放射線照射(12Gy)

摘出手術1ヶ月後、
高用量抗癌剤治療(Hi MEC)、自己末梢血造血幹細胞移植;寛解


3歳の再発時、
抗癌剤治療:PR(部分寛解)
イリノテカン、CPA、VCR、THP、CDDP

抗癌剤治療開始から半年後、
放射線治療(41.4Gy/ 23Fr)

その1ヶ月後、
抗癌剤治療:PR(部分寛解)
CPA、DTIC(ダカルバジン)、THP、
CBDCA(カルボプラチン)、CDDP

5歳の再々発時、
抗癌剤治療
CPA、VCR、THP、IFM(イホスファミド)
VP-16(エトポシド)、CBDCA、CPT-11(イリノテカン)


その半年後、
131I-MIBG療法:病状進行
抗癌剤治療ートポテカン、CPA

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