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患者さんの記録

Mさんの診断概要

Mさんから資料が届きました。
全ての資料からのMさんの概要は下記の通りです。

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診断名;
直腸がん(肺、肝臓転移)

病理診断;
EGFR 2+、KRAS 変異株あり

治療歴;
診断時、直腸切除と人工肛門造設手術を行う

手術後、抗がん剤治療の開始。

1、術後すぐ;FOLFOX 90%の用量 16サイクル
      約1年後、微妙に肺・肝転移の腫瘍が大きくなる

2、術後1年;FOLFIRI 100%の用量 24サイクル
      約2年後、肺には小さな腫瘍が増え、肝臓の腫瘍は大きくなる

3、術後3年;mFOLFOX6 + AVASTIN
      約半年後、末梢神経障害により中止

4、術後3年半後;sLV5FU2 + AVASTIN 4サイクル
        結果、肺の腫瘍は増大し数も増え、肝臓の腫瘍は変化なし

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結果、抗がん剤治療を中止することとなり
Mさんへ日本では治療法が無いという話になったそうです。

Mさんは臨床試験も含めて
何らかの治療法があるのであれば渡米して治療を受けたいというお話でした。

主治医からの説明書にもMさんは体力的にも調子がいいとのコメントもあり、
何らかの方法があるのではないかと期待しているのです。

MDアンダーソンがんセンターへMさんの概要を代理申請し
集めていただいた必要な資料を送りました。

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