Nさんの渡米の準備。
検査項目に骨髄生検がありました。
もしも日本から骨髄穿刺の検査結果を持って行ったら、
MDアンダーソンがんセンターで
その検査を行う必要は無いだろうか?
という質問をNさんからいただいて
問い合わせたところ、
以前の生検の資料が必要ないのは
ここで検査を行う予定であるから。
ということで、ここで生検を行う理由は
より詳しい内容のレポートが欲しいことから
治療後の反応を見るためにも
骨髄穿刺はMDアンダーソンで行ってほしい。
とのことでした。
2点目は、飛行機。
どういう訳か、予約の入っていた日の近い日では
飛行機のチケットが異常に高かったのです。
でも、一週間後にずらすと、飛行機の費用が約3分の1。
これから医療費にかかる費用を考えると
この差は大きい!
ということで。
予約日を一週間後にずらしてもらいました。
3点目は、支払い方法。
MDアンダーソンがんセンターから前金として
請求された金額は$16,000.00
薬剤の費用は必要ないものの、
検査費用と診察費用以上の費用を請求されています。
これは、救急時の対応を考えて請求しているそうです。
支払い方法の連絡も終え、
MDアンダーソンと渡り廊下で繋がっている
Rotary Houseでの宿泊も決まり、
メディエゾンのサービス内容を
Nさんの希望に変更し直し
渡米の準備ができました。