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患者さんの記録

ポートの施術のための予約

最初の治療から1週間後に
ポートの施術のための予約が入りました。


ポートの針をさす際に痛みを感じないようにと
30分前に塗る麻酔薬があります。

アメリカではポートの施術が始まり始めた頃には
当たり前のように使われている塗り薬ですが、

先日いらした患者さんは
日本で塗り薬を使った事がないと話していました。


どうしてでしょう?

Rさんの渡米前までのMedicationです。

1, デパス錠0.5mg 1日3錠 又は必要時に--精神安定剤
2, オキシコンチン5mg 1日2錠--痛み止め
 1ヶ月後から1日4錠~6錠に増量
3, 塩酸モルヒネ 10mg 必要時にー痛み止め
4, ノバミン錠5mg 1日3錠 又は必要時に--吐き気止め
5, タケプロン00錠15mg 1日1錠--胃薬
6, マグミット錠250mg 1日6錠--便秘薬
7, バルコーゼ顆粒75% 1日3g--便秘薬
8, 浣腸 必要時に
9, ツムラ41 補中益気湯エキス顆粒2.5g x3--体調改善
10, ラックビー微粒10mg/1g x 3ー体調改善


Rさんの渡米後のMedicationです。

1, デパス錠0.5mg 1日3錠 又は必要時に--精神安定剤
2, Fentanyl 25mg --痛み止め
3, 塩酸モルヒネ 5mg 必要時にー痛み止め
4, ノバミン錠5mg 1日3錠 又は必要時に--吐き気止め
5、Zofran 必要時にー吐き気止め
(アメリカでは抗がん剤には付き物のように使われている吐き気止め。
 とてもよく効くのです。)
6, タケプロン00錠15mg 1日1錠--胃薬
7, マグミット錠250mg 1日6錠--便秘薬
8, バルコーゼ顆粒75% 1日3g--便秘薬
8, 浣腸 必要時に


診断当初から痛みを感じていたRさん。

渡米後もかなり痛みが激しく、
日本で処方されていた
オキシコンチンが効かないとのことで、
代わりに
麻酔薬のFentanylを処方されましたが、
全く効き目が無く
塩酸モルヒネを1日3~4回服用していました。


日本で処方された漢方薬は、
抗がん剤治療にどのような影響を及ぼすのか
想像がつかない。

という理由で服薬の中止となりました。

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