Yさんとご家族がヒューストンへいらっしゃいました。
渡米2日後、MDアンダーソンがんセンター(以下MDA)
にて診察がありました。
新患登録
弊社を代理人として登録
検査内容を研究に使用することに対する許可
Living Willなどの有無
などの確認、質問、サインがあり診察へ。
初診時の概要は下記の通りです。
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日本からの検査内容をレビューした結果、MDAにて
CT、血液検査が必要。
触診の結果、下腹部にこぶし大の大きさの触れるものがあり、
新たな腫瘍の可能性もあり、CTによる結果を知りたい。
日本からの病歴治療歴に関するレポートを読み
ドキシルを6コース行った後
シスプラチンへ治療法を変更した理由に疑問。
通常、病状が抑えられている限り
治療法の変更はないはずというMDAの医師の意見。
Yさんもご家族も理由はわからないが
主治医が変更したとのこと。
変更前に病状の悪化含めて何も変化がないとのことで
変更理由は不明。
Yさんの治療法として
治験薬を使用することとなった場合、
アメリカ滞在の可能性についての質問あり、
Yさんの参加の意思を確認。
MDAにて検査後、治療法に関する会議があり、
その場にて検査結果も踏まえてYさんの治療方針を決める予定。
1週間後の診察時に
今後の治療方針についての話し合いをする。
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とてもにこやかでお元気そうなYさん。
色々疑問は残りつつも
日本の主治医の言う通り治療を受けてきているようでした。
この渡米診療で、Yさん、ご家族にとって
納得できる方針がでますように・・・・
初診の翌日はCTと血液検査が入り、
1週間ほど予定がないので、
ご家族で観光される予定とのことでした。