アメリカのがん治療 患者さんの心得 - アメリカと日本をつなぐ医療の架け橋

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アメリカのがん治療

患者さんの心得

 患者さん主体の医療を目指し行動する際、患者さんは心がけなくてはいけないことがあります。
アメリカでは、「患者の権利」が重要視されています。患者さんが心がける大切な項目です。

患者の権利

患者の権利 1
治療に関わる全ての医師の名前とその専門を知る権利がある。
患者の権利 2
患者は主治医から自分にわかる言葉で、治療の問題点の程度や性質、方向性、期待される結果の情報を与えられる権利がある。
患者の権利 3
処置・治療の前に主治医からインフォームドコンセント(医師の説明と患者の同意)の機会を与えられる権利がある。
患者の権利 4
法が許す範囲で治療を拒否する権利があり、またそれによってどのような結果になるかを知る権利がある。
患者の権利 5
自分のデータが研究のために使われることに対して、賛成する権利、拒否する権利がある。
患者の権利 6
退院後も適切なケアを受ける権利があり、またそれに必要な情報を与えられる権利がある。
患者の権利 7
法により、患者のプライバシーは尊重される。症例検討、診察、検査、治療の秘密が守られる権利がある。
患者の権利 8
支払方法に関係なく、請求書を点検し、説明を受ける機会が与えられる権利がある。
患者の権利 9
病院側は患者が要求するサービスに対し、適切なマナーのもとそれに応え、患者側はそれを期待する権利がある。
患者の権利 10
患者は患者に対して適用される病院のルール、規制を知る権利がある。
患者の権利 11
患者がまだこれらの権利を理解できる十分な年齢に達してないのであれば、これらの権利は患者の保護者に適用される。
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